アルザスの首都：ストラスブール（Strasbourg）（１）

ライン川の河岸であるアルザスの首都は、ストラスブールと言う名前がついています。約３０万人の人口で、結構小さいですが、それともアルザスの一番広い町です。ストラスブールの市内で、町を真中で切るイル川が流れていますが、ストラスブール市内が真っ二つになっている所で、イル川の二流の真中で、ストラスブールの古町ができています。
最重要な記念物は、ストラスブール大聖堂に違いがありません。すでに、遠くからよく見える塔の高さは１４２メートルです。本当に、大聖堂はいつも二つの塔を持っていますが、ピサ塔の場合のように、底はとても柔らかいので、ストラスブールの大聖堂の重量を減らすため、二つ目の塔を建てる計画が中止されました。それで、特別な大聖堂ができましたが、ストラスブールのシンボルとなっています。
大聖堂の広場に、毎日毎日観光客がいっぱい集まっていて、写真を撮ったり、大聖堂の中に入ったり、塔の上に上ったりします。それ以外には、大聖堂前は、人気の待ち合わせ場にもうなっていますから、随分にぎやかな所です。
広場では、喫茶店が沢山並んでいるので、観光後でコーヒーを飲みに行く人が多いです。特に、晴れの日に、店員がテーブルと椅子を外に出すと、大聖堂を見ながら、休みっぽいの気持ちのままで、太陽の中でコーヒーを飲んだり、ケーキを食べたりできます。あああ、快適だなあああ！！
大聖堂の四方に、お土産屋さんや各種の店が並んでいます。歩行者天国になっているきれいな小道をしばらく歩いてもいいし、イル川に向かって、沿ってもいいです。
ストラスブールの小道は、伝統的な建物やアルザス料理屋さん、記念碑やギャラリーで混んでいるので、ずっと色々な発見ができます。